真言は潜在意識を良いほうに変えるのか|大事なのは継続だった

「真言を唱えていて、本当に意味があるのか」
「潜在意識は変わるのか」
そんなふうに思う時があります。

特に、現実がすぐに変わらない時は、疑いたくなるものです。
お金の不安、人間関係の疲れ、将来への焦り。
そうしたものを抱えていると、真言を唱えていても「何も変わらない」と感じることもあるでしょう。

しかし、真言の力は、魔法のように一瞬で現実を変えるものではなく、繰り返しによって心の向きと内側の流れを整えていくものだと私は思います。

潜在意識は、繰り返した言葉に影響される

人は毎日、たくさんの言葉を自分に向けています。

「どうせ無理だ」
「またダメかもしれない」
「もう遅い」
「お金がない」

こうした言葉を何度も心の中で繰り返すと、その言葉は少しずつ潜在意識に染み込みます。
すると、考え方も行動も、知らないうちに暗いほうへ寄っていきます。

逆に言えば、繰り返す言葉を変えれば、心の向きも少しずつ変わっていくということです。

真言はまさに、そのための反復なのではないでしょうか。

真言は心を立て直す反復である

真言は、ただ願い事をするための言葉ではありません。
乱れた気持ちを戻し、崩れた内側を立て直すための反復でもあります。

たとえば、不安が強い時は呼吸も浅くなり、考え方も狭くなります。
その時に真言を唱えると、すぐに大きな奇跡が起きるわけではなくても、少なくとも心の暴れ方が少し静まることがあります。

それが大事です。

潜在意識は、派手な変化よりも、こうした小さな反復の積み重ねで変わっていくからです。

オンベイシラマンダヤソワカは「守りと前進」の言葉

オンベイシラマンダヤソワカを唱えることも、単なる願掛けでは終わりません。
この真言には、私にとって守りと前進の意味があります。

人は疲れると、前に進むことばかり考えてしまいます。
しかし本当は、弱っている時ほど先に必要なのは守りです。

心を守る。
気を守る。
流れを乱されすぎないように守る。

そのうえで、少しずつ前進する。
オンベイシラマンダヤソワカは、その順番を思い出させてくれる真言だと感じます。

すぐに結果を求めると苦しくなる

真言を唱えていると、つい「で、何が変わったのか」と結果を急いでしまいます。
けれど、毎回そこを判定しすぎると苦しくなります。

今日は効いたか。
今日は変わったか。
現実は動いたか。

こうして毎回答えを求めると、真言そのものより、焦りのほうが強くなってしまいます。

大事なのは、判定より継続です。

今日は唱える。
明日も唱える。
崩れたらまた戻す。
その積み重ねの中で、潜在意識の向きはゆっくり変わっていきます。

継続は潜在意識の土台を変える

潜在意識は、一度の気合いでは変わりません。
けれど、毎日触れる言葉には確実に影響されます。

だからこそ真言は、思いついた時だけではなく、継続することに意味があります。

継続していると、

気持ちが荒れにくくなる
悪い考えに飲まれにくくなる
姿勢が少し戻る
行動が少し戻る

こうした変化が出てきます。

これは派手ではありません。
でも、人生を立て直す時に本当に必要なのは、こういう地味な変化です。

真言は「潜在意識を立て直す道具」になりうる

真言を唱えたから、すべてが急にうまくいく。
そういう単純な話ではありません。

けれど、真言を継続することで、心の荒れを抑え、考え方を戻し、潜在意識の流れを少しずつ良いほうへ向けていくことはできる。
私はそう考えています。

特に、現実が苦しい時ほど、真言の意味は大きくなります。
なぜなら、苦しい時ほど人は悪い言葉を自分に入れ続けてしまうからです。

その悪い反復を止めるために、真言の反復がある。
そう考えると、真言はとても現実的なものに見えてきます。

まとめ

真言は、潜在意識を一瞬で変える魔法ではありません。
しかし、継続することで、心の向きや思考の癖を少しずつ整えていく力はあると思います。

大切なのは、効いたかどうかを毎回裁くことではなく、続けることです。

今日も唱える。
また戻す。
崩れたら立て直す。

その反復が、潜在意識を良いほうへ導いていくのではないでしょうか。


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オンベイシラマンダヤソワカ

オンベイシラマンダヤソワカは、ただ願いを叶える言葉ではなく、守りと前進のために心を整える真言です。
現実を立て直したい方へ向けて、真言と風水を合わせたPDFもまとめています。
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